アシノコト
2016/12/22

「ヒールを履くと痛い!」ヒールの高い靴が履けない原因って!?

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高いヒールを履くと足が長く細くスタイルアップして見えるので、ドレスアップのシーンには欠かせないアイテムですよね。でも、ヒールを履くと「足が痛くなる」「腰まで痛くなる」「疲労がひどい」「歩くのが苦痛になる」・・・そんな症状に悩んではいませんか?

 

姿勢の悪さ・骨盤のゆがみが原因

ヒールを履いて足が痛くなる、それには「姿勢の悪さ」や「骨盤のゆがみ」など、カラダのしくみによる原因があるようです。ヒールを履いて歩くと身体が前に傾いたり、膝が曲がったり、どこかに負担がかかってしまいがちです。

「おへそから下が脚だと思ってください。まずは姿勢を正すことが大事です」と高山先生。

とはいえ、自分の骨盤が前に傾いているのか、ゆがんでいるのか、判断することは難しいですよね。

「正しい姿勢とは、おなかに力の入った状態です。自分でチェックするには、夜寝る前に、まっすぐ立てるかどうかをチェックしてみてください。よくわからないという方は、パーソナルトレーニンなどで、姿勢をチェックしてみるのもいいでしょう。ヨガやピラティスもいいですね」(高山先生)

体幹を鍛えることは、骨盤のゆがみを防止することに非常に有効ですので、ぜひ、トレーニングを開始されてみてはいかがでしょうか?

正しい姿勢のための正しい靴選び

「骨盤がゆがんでしまう原因はいろいろありますが、そうならないためには、前滑りをしない、足にぴったりとフィットする靴を選ぶことが大切です」(高山先生)

指が痛くなるほどのヒールを、デザインで選んで無理に履いていると、姿勢が悪くなり、骨盤のゆがみなどの症状を引き起こす原因になります。

だんだんと、ヒールの高い靴が履けなくなってしまうという悪循環に陥りがちですので、まずは自分にあった靴を選ぶことを心がけてくださいね。また、前滑りしないよう、滑り止めのインソールを使用するなどの工夫も効果的です。

ヒールは長時間履いてはだめ!?

「ヒールを履くと、どうしても体に負担がかりますので、長時間履くことは避けた方がいいかもしれません」と高山先生。

「TPOを考えてヒールを履く工夫をされてみてはいかがでしょう。例えば、通勤はスニーカーで、オフィスでヒールに履き替えるなど、長時間履きっぱなしならないようにする工夫が大事なのです」

それでも、どうしてもヒールを履くのが長時間におよぶ場合は、脱いだあとにほぐすことが大事です。ヒールを脱いだあとは、足指をまわしたり、開いたり。ちょっとしたケアを忘れずに。そんな基本的な心配りが、結局は、ヒールを履ける足を長く続けるコツへとつながるのです。

お洒落のキメ手ともなるヒールの靴。好きなコーディネートを楽しむためのパンプスを履けるよう、基本的な心がけを忘れずにいたいですね。

 

 
 
監修/高山 かおる
一般社団法人足育研究会代表。専門は、接触性皮膚炎、フットケア、美容。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。
URL:http://www.sokuiku.jp/
ライター/斎藤明子
大学卒業後、コピーライターとして広告代理店に勤務。大手企業の広告制作、PR誌編集の経験を積みフリーランスのライターに。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュ、ヘルスフードカウンセラー協会会員。外側と内側・両面からのアプローチによるエイジングケア&ビューティ情報を、雑誌・Webマガジン等にて多数発信中。
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