アシノコト
2017/10/31

気になる足のにおい……靴下とパンストどっちがにおいにくい?

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仕事が終わり、疲れた~!と帰宅。 あれ?なんだか足下からモワ~。
そんな経験はありませんか?

「いろいろ気をつけているのに、なんでにおいがするの~!?」
そう思っているのは、あなただけではありません。

足の消臭対策はもちろんのこと、できるだけ、においがしにくい靴下を選びたいという方も多いのではないでしょうか? 
 

そこで今回は、靴下にまつわるアレコレを、
一般社団法人足育研究会代表 高山かおる先生に教えていただきました!

靴下とパンストどっちがにおいにくい?

「靴下じゃなくて、パンストだからしょうがないか~」と足のにおいを諦めた経験はありませんか? 

しかし、高山先生に伺ったところ、
パンストと靴下どちらがにおうか!? に大きな差はないそう!
 

「一般的に、蒸れやすいほうがにおう傾向にありますが、
素材にもよるため、一概にこれがにおうとは言えないかもしれません。

ただ、天然繊維と化繊であれば、化繊のほうがにおいやすいかもしれませんね」(高山先生)
 

化繊ということは、パンストのほうがにおいやすいということでしょうか? 
とお尋ねすると、靴下でも化繊であれば、天然素材と比較するとにおいやすい傾向にあるとのこと。
 

靴下ではなく、パンストだからにおうと思っているのであれば、それには少し誤解があるのかもしれません。
 

「素材というよりは、雑菌がつきやすく、離れにくいと考えるほうがベターです。

ストッキングのほうが、においを透過しやすいということはあるかもしれませんが、それがにおいを発生させているわけではないですよ」(高山先生)
 

そうだったのですね! これはとても勉強になりました。

では、においにくくするためには、どんな靴下やパンストを選べばよいのでしょう?

どんな靴下、パンストを選べばいい?


「蒸れにくいという観点で言うと、5本指タイプのものがいいかもしれません。

足の指が自由になるという意味でもおすすめですし、
最近では、パンストも5本指タイプのものが市販されています。

 

中でも、「抗菌」と前面に推してあるものを選ぶといいかもしれませんね。

靴下で素材を選べるということであれば、天然素材のものを選んでみてください。
絹・綿・麻・リネンなど通気性のよいもの、蒸れないものを選ぶとにおいにくいでしょう。

絹製のものは、保湿効果もあるため、足裏のガサガサも防いでくれますよ」(高山先生)
 

雑菌を繁殖させないためにも「蒸れない」を意識することは、とても大切なことのようです。

また、においが気になる場合には、靴下やパンストを履き替えることなども◎。
仕事後に出かけたり、たくさん歩いたりする日には、予備を持って行くと安心ですね。

素材より雑菌を減らすことを意識してみて!


高山先生いわく、素材も考慮すべきですが、
あくまでも足のにおいは、足や靴の雑菌によって引き起こされるもの。
 

そのため、雑菌が増えない環境作りが大切だということでした。
 

とはいえ、こうやって聞くとパンストも安心して履くことができそうですよね。

5本指パンストをご存じなかった方は、こういったものを取り入れたりして、
蒸れない足下を目指してみてはいかがでしょう? 
 

靴のにおい対策が知りたい方にオススメの記事
「湿気と蒸れで最悪になる前に、靴箱のにおいケア」

 
 
監修/高山 かおる
一般社団法人足育研究会代表。専門は、接触性皮膚炎、フットケア、美容。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。
URL:http://www.sokuiku.jp/
ライター/杉森唯
編集社にて経験を積んだ後、フリーライターとして独立。取材・編集・校正などの業務にあたる。特技は人の話を聞くこと。疑問点や質問点などを読者に変わって調査し「どんな人にでもわかりやすい文章を」をモットーに活動中。
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