アシノコト
2016/03/15

普段履かないパンプス。箱から出した時に、よくあるハプニング3選

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卒業式や入学式のシーズンが近づいてきましたね。

普段はスニーカーやブーツなど楽な靴を履きがちですが、フォーマルなパンプス、こういう時のために一足はしまってあるかと思います。いざその日に履こうと箱を開けると思ってもみないハプニングが・・・。そうならないための対策方法を紹介します。

パンプスをしまう前に磨いておけばよかった…

これは、本当によくあるハプニングですよね。

いざ履こうと思った靴が、汚れていたり、つま先辺りが擦れて白くなっていたり。普段履きの靴ならそれほど気になりませんが、フォーマルなパンプスではやはり少し目立ってしまいます。

年に何回も履かないような靴でしたら、そんなに極端に傷や汚れが付くことはないかと思います。簡易的なスポンジタイプの物や、液体の靴みがきでも良いので、しまう前に軽く磨いておくことをオススメします。

サテンなどの生地で出来ている靴は、やわらかいブラシで埃をはらった後、防水スプレーをかけておくだけでも、汚れが付きにくくなります。履く頻度が高い靴は、傷むのも早いので、こまめなお手入れが大切になりますが、出番の少ない靴は、出来るだけ簡単なお手入れが良いですよね。ちょっと磨いてしまっておくだけで、急な出番でも安心ですよ!

パンプスのカカトのゴムが割れている!

01.パンプスのカカトのゴムが割れている!

長く履かないでしまっておいたパンプスによくあるハプニング。カカトのゴムが劣化して割れてしまった、なんてことありませんか??

パンプスをはじめ、ある程度ヒールが細くなっている靴は、どうしてもカカトのゴムが、すり減りやすくなります。そのため、ウレタンといってゴムというよりは、プラスチックのような固い素材が、底に付いている場合がほとんどです。この固いウレタンが、履かずに置いておくだけでも、劣化することのある、なかなか厄介な素材になります。ですが、摩耗には極めて強いので、大変便利でもあります。

こちらに関しては、出来れば当日ではなく、前の日あたりに一度チェックしてくださいね。もし割れていたり、ヒビが入っていたりする場合、修理が必要となってしまいます。

箱を開けたらパンプスにカビが!!

02.レザーキュア カビ用ミスト コロンブス(COLUMUS)

靴に、カビが生えていることに気が付くとショックですよね。その場合は、まず、乾拭きで表面のカビを落としてください。乾拭きに使ったタオルなどは、ほかの靴に使うとカビが移る恐れがあるので捨ててください。

もったいない場合は、キッチンペーパーなどでも代用できます。そして、市販の除菌力のある靴用防臭スプレー、又はカビ用のクリーナーで全体をしっかり拭いて、除菌してください。あとは、風通しの良い日に日陰干しをします。それで大体の場合、カビを撃退できます。

ポイントはここから。下駄箱や靴箱の中でカビが生えていた場合、保管場所そのものが、カビが生えやすい環境である可能性が大きいのです。ですので、除湿剤を使ったり、下駄箱を開け放って空気を通したりするなど、靴の保管場所の環境改善が最も重要になります!! そのまましまうと、またカビが生えてしまいますよ!

どれもよくあるハプニング。どうしてもフォーマルなパンプスは出番が少なく、しまったままになりがちですね。予定がわかっているときは、何日か前に確認しておくと安心です。これを読んだら、ぜひ一度、しまったままの靴を確認してみてくださいね!

 
 
ライター/高見 雅治
靴修理店doekを経営。ハンドバッグメーカーに勤めていた経験を活かし、相談から作業まで一括自身で修繕を行っている。
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