アシノコト
2016/06/22

湿気と蒸れで最悪になる前に、靴箱のにおいケア

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だんだん気温が上がってくるこの季節は、靴のにおいが気になってくるものです。靴にたまった湿気や素足で履いた靴のにおいは靴箱にこもってしまい、靴箱を開けるといやなにおいがしてうんざり……。そんな事態をすっきり解消する簡単な方法を、服飾ジャーナリストの飯野高広さんに教えていただきました。

靴箱のにおいは靴の汚れが原因

未使用の靴がにおわないことからもわかるように、靴のにおいは足の汗と汚れが原因です。

「汚れたまま靴をしまうから、靴箱がにおうのです。まずは靴の汚れをこまめに落とすことが、靴箱のにおいを解消する第一歩です。」(飯野さん)

酸素に加え、湿気・温度・栄養(汚れ)は、においのもととなるバクテリアやカビなどの大好物。そのため、湿気・温度・汚れの3つをきちんと取り除くことが、靴箱のにおい解消につながるそうです。

まずは除菌消毒を徹底する

img01_まずは除菌消毒を徹底する

靴箱のにおい対策には、トイレ用の拭き取り除菌消毒ペーパーが大活躍します。

「僕は気温が高まる季節になると、靴の表側ではなく中側をトイレ用の拭き取り除菌消毒ペーパーでこまめに拭くようにしています。あわせて、靴箱の中も同じように拭き掃除します。これだけで、簡単に靴箱内の除菌と消毒ができます。」(飯野さん)

トイレ用の除菌ペーパーは、肌が直接触れる便座も拭けるくらいに低刺激なので、靴の中を拭いても安心です。また、二度拭きの必要もないので、手軽に拭き掃除だけで除菌ができる点も便利だといいます。

においのもとが好む湿気を追い出す

トイレ用の拭き取り除菌消毒ペーパーでにおいのもととなるバクテリアを退治したら、湿気と熱がこもるのを防ぎましょう。

「毎日5~10分でいいので、靴箱の扉を開けて空気の入れ替えをします。たとえば朝起きて新聞を取りに行ったときに靴箱を開けて、出勤するときに閉めるといった程度の時間で十分です。」(飯野さん)

また、靴の置き場所をときどき変えることもおすすめの方法だといいます。

「湿気はどうしても下にたまるので、靴を汚れやにおいがついたまま靴箱の下段に収納すると、カビがいっそう生えやすくなります。そのため、ときどき上の段の靴を下に、下の段の靴を上の入れ替えると、カビの発生を抑えることができます。これはそれほどこまめにやらなくてもいいので、シーズンごとに靴の衣替えをする感覚で行ってみてはいかがでしょう。」(飯野さん)

さらに湿気除去剤やにおい吸着シートを併用すれば、手軽に靴箱のにおいを撃退できます。こうしたグッズを使用する場合は、使用期限を過ぎたら取り替えることを忘れないように、使用開始日と使用期限を見やすくしておくといいでしょう。

監修/飯野 高広
服飾ジャーナリスト。雑誌やWEBへの寄稿で活躍する傍ら、服飾系専門学校で近現代ファッション史の講師も務める。
URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023308226/elastic0f-22/ref=nosim/
ライター/湊屋一子
健康・美容・医療・アロマテラピーなど、幅広く執筆するライター。美容医療、ガンの先進医療、ホリスティック治療、ダイエットといった、体にまつわる記事を数多く手がけている。
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