アシノコト
2016/07/18

靴がカビてしまったら! 徹底カビ対策!

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雨の多い時期がやってきましたね。油断していると、お気に入りの靴にカビが!!なんということも。カビの落とし方、再発の予防、しまい方の工夫まで、ポイントを押さえておけば安心です。過去に持っていた靴がカビてしまった人は、特に必見です!!

カビの除去方法

img01_カビの除去方法

しまっていた靴を出してみると、カビが生えている!! なんてことありますよね。そんな時、慌てて濡らした雑巾でふき取って、見なかったことにして下駄箱に入れていたりしませんか? この対処は水分を与えてカビをさらに繁殖させてしまうので、また靴にカビがはえてしまいます。気を付けてくださいね。

最近はカビ専用のクリーナーが何種類も売られています。やはり、こういう場合は専用のクリーナーが最適です。100%カビ菌を死滅させることは難しいですが、かなりの確率で再発を防ぐことができます。カビ用のクリーナーを多めにタオルにとって、細かなところまでしっかりふき取ってください。

スプレータイプのものだと、靴の中も手入れがしやすくなります。その後、天気の良い日に、丸一日しっかり陰干しをしましょう。一通り終わったら、通常の靴クリームで磨きなおしてください。カビを拭き取ったタオルを他の靴に使うと、カビが移ることがあります。使ったタオルは捨ててしまいましょう。

再発予防が大切

img02_再発予防が大切

カビの菌は、自然界に常にいます。どう頑張っても100%死滅させることはできません。そのため、気温、湿度が高いとどうしても、再発しやすくなってしまいます。

特に革底の靴は、底部分にもカビが生えてしまいます。一度カビが出てしまった靴は、玄関に置くときも立てかけておくなど、床と靴底の間に空間を作っておくことが大切。

また、カビ用クリーナーでなくても、カビ対策のできる消臭スプレーがありますので、それを使うことも効果的。日々のお手入れとして、靴の中だけでなく、靴底や靴の表面にシュッとスプレーしてあげてください。もちろん、目立たないところでテストをしてからが安心です。

カビは湿気が大好き!履かないときでも、天気の良い乾燥した日は、靴を陰干ししてあげましょう!

カビが出てしまった靴の保管方法

img03_カビが出てしまった靴の保管方法

しっかりカビ対策をして、安心して下駄箱にしまったのに、出してみるとまたカビが!!これはカビ用クリーナーのせいではなく、根本的に湿気がたまりやすい作りの下駄箱だと、どうしても再発しやすくなってしまうんです。

そんな時はシリカゲルタイプの靴の乾燥材が有効です。シリカゲルタイプの乾燥材を入れた靴をそのまま、チャックのあるビニール袋に入れて密封してしまいます。乱暴に思えるかもしれませんが、外からの湿気も入らず、シリカゲルが余分な湿気を取ってくれるので効果テキメンです!

ただし、乾燥材は長く使うとそれ自体が湿気を吸ってしまうので、天気の良い日に干してあげてください。乾燥材は干せば繰り返し使えるものが多いので、とても便利ですよ。
そしてたまには、下駄箱に風を通してあげてください。全体が乾燥しているに越したことはありません。

カビ対策を書いてきましたが、できればカビさせたくないですよね。上記の対策はもちろん、カビていない靴にも有効です。毎日必要なお手入れではないので、湿気の多い時期だけでも、意識してもらえると良いかと思います!万が一、カビてしまっても適切な処置をしてあげれば、しっかり再発予防できますのでご安心を!

ライター/高見 雅治
靴修理店doekを経営。ハンドバッグメーカーに勤めていた経験を活かし、相談から作業まで一括自身で修繕を行っている。
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