アシノコト
2016/08/26

足が当たって痛い靴の対処法

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ピッタリ合った靴を買ったのに歩いているうちにだんだん痛くなるなんてことありますよね。ご自身でできる対処法から靴修理店での対処法までご案内いたします!

痛い靴ずれができそうなところにインソールやパッドを利用

img01_痛い靴ずれができそうなところにインソールやパッドを利用

新しい靴の靴ずれ、本当に痛いですよね。一番単純な方法は絆創膏を靴に貼ること。これは誰でも思いつきますね!絆創膏でカバーして足を靴に馴染ませるのはもちろん効果的です。

最近では当たると痛い場所にピンポイントに貼りつけるジェル状のパッドも市販されています。絆創膏にくらべて靴の内側に貼っても目立たないのが良いですね。

また、くるぶしなど靴の履き口が当たって靴ずれが起こる場合が多いのですが、インソールを敷くだけで解消する場合が意外とあります。かかとの位置が高くなることで、履き口にダイレクトに当たっていた部分が当たらなくなるためです。

こういったパッドやインソールは専門店ではもちろん、最近ではドラッグストアなんかにも数多く揃っていたりします。

芯を揉んで革を柔らかく!

img02_芯を揉んで革を柔らかく

ブーツやペタンコな靴に比べ、パンプスの場合、靴全体がかっちり作られているものが多いです。特にストラップがないパンプスは、かかとの部分に硬い芯が入っており、型崩れを防止しています。

この芯がないと形が崩れたり、かかとが抜けやすくなったりするのですが、靴が新しいうちはこれが当たって痛いのも事実。そのため、履き始める前にしっかり力を入れて芯を揉んでみてください。もちろん芯が割れたり折れたりするほど揉んではだめですが、かなり柔らかくすることができます。

また、市販されているストレッチスプレーを使うのも効果的。革は湿っていたり、温度が高かったりすると伸びやすくなります。靴の内側にスプレーをかけてあげて、そのうえで当たって痛い場所を、ぐっぐっと揉みましょう。スプレーが乾きかけの状態でそのまま履いてしまうのも効果的です。靴の表面にスプレーするのも効果的ですが、シミになる場合もあるので、表面にかける際は目立たないところで試してくださいね。

靴修理店でポイントストレッチ

img03_靴修理店でポイントストレッチ

自宅でできなかったときは、靴修理店に相談してみましょう。靴修理店では、ストレッチスプレーと併用して、ストレッチマシーンで靴自体を伸ばすことができます。

これは万力を使い靴の中に入れた金型を、グッと伸ばしていくもので、一般のご家庭では難しいレベルの力を加えることができます。とはいえ、甲の部分の横幅は比較的伸びますが、つま先からかかと方向、つまり縦はあまり極端には伸びません。

そんなときどうするかというと、当たる部分だけ伸ばします。専門的にはポイントストレッチといいます。外反母趾の方や、部分的に当たって靴擦れになっている場合などはとても効果的です。靴修理店で「ここを伸ばしてください!」とお願いするとやってもらえますよ。

ポイントストレッチの機械は大きなペンチのような道具です。専門店で探すと市販されていることもあるので、同じ場所が毎回当たってしまう方は、自宅用に購入を検討しても良いかもしれませんね。

馴染めば履けると思っていても、馴染むまでが履きたくなくなるくらい痛かったりしますよね。つらい靴ずれ、絆創膏以外にもできることがあります!諦める前に、いろいろ試してくださいね!!

ライター/高見 雅治
靴修理店doekを経営。ハンドバッグメーカーに勤めていた経験を活かし、相談から作業まで一括自身で修繕を行っている。
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