アシノコト
2016/10/02

痛くないパンプスと出会える!正しい靴の選び方

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サイズの合った靴を買っているのに、どうしても足が痛くなる。残念ながら決定的な解決は難しいですが、それでもポイントを押さえればいくらか軽減できるはず!ぜひお試しください。

靴のサイズだけに頼らない

気に入ったパンプスを見つけたら、店員さんにサイズを伝えて合うものを出してもらいますよね。ですが、サイズだけでは足に合うのかは判断できません。例えば幅が狭い方はサイズをハーフサイズ小さくした方が足に合うかも知れませんし、海外の靴は日本人の足に合っていないなんてこともあったりします。

ほとんどの方はされると思いますが、その場で足を入れてみて自分の足に合っているかの確認が必要です。そして、靴売り場を少し歩いてみること。明らかに履き口にくるぶしが当たる場合などは、残念ですが諦めましょう。全体的にきつかった時に、「でも革の靴は伸びるから大丈夫」と言われたとしても、限界はもちろんあるので、その伸び代をあまりあてにしないことです。その時にピッタリなものをなるべく選んでください。

大きめが楽は間違い

パンプスに限った話ではないのですが、靴のサイズや横幅は大きめの方が楽なイメージがありますよね。ですが、それは大きな勘違い!特にカカト周りが大きすぎる靴は、足が靴から抜けやすくなり非常に歩きづらくなってしまいます。加えて、靴の中で不必要に足がずれる為、靴ずれの原因になります。

また、大きめの靴を履くと無意識に足がずれないように歩く為、疲れの原因となったり歩き方自体に癖が出たりもします。小さすぎる靴で足が痛くなるイメージは付きやすいですが、大きすぎる靴も、確実に足に良くないので気を付けてください。サイズ、横幅はピッタリなものが一番です。靴を選ぶときは、靴の中で足が前にずれたり、カカトが抜けたり、不必要に足が動たりしないか確認してみてくださいね。ここ、かなり重要なポイントです!

土踏まずのフィット感も確かめる

痛くない靴選びに際して、意外に重要なのが土踏まずのフィット感。パンプスを履いた時に土踏まずを支えてくれる形状の靴が、足に合っていると言えます。特にヒールが高いパンプスの場合、サイズが合っていても足が前に滑りがち。靴の中で足が動いてしまうと、当然、靴ずれの原因になってしまいます。

土踏まずがしっかりフィットしている靴は、中で足がずれにくくなるのです。ピッタリ合った靴を買ったつもりでも、土踏まずが浮いてしまう時は、インソールを入れて調整しましょう。土踏まずの隙間をなくすだけでも、痛みはもちろん、歩くこと自体が楽になることもあります。履いた時に土踏まず部分に指がスッと入るような靴は、注意が必要です。

靴の選び方のポイントはいろいろあるのですが、「靴の中で足がずれない」ことが最重要です。足が靴のなかで泳いでいると、靴ずれの原因になりますし、歩くのも疲れやすくなってしまいます。サイズだけを見て購入せず、きちんと試し履きをして、ポイントを必ず確認して靴を選んでくださいね。

 
 
ライター/高見 雅治
靴修理店doekを経営。ハンドバッグメーカーに勤めていた経験を活かし、相談から作業まで一括自身で修繕を行っている。
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