アシノコト
2016/11/09

何度も履いたサンダル…来年もキレイに履くためのお手入れ方法とは!?

クリップ

来年の夏のために、今のうちにやっておきたいことが“サンダルのお手入れ”。押入れや物置に詰め込んでしまう前に、簡単に行えるメンテナンス方法があれば嬉しいですよね。今回は、靴のスペシャリスト・飯野高広さんに詳しく教えていただきました! 

中敷をキレイにしておくことが一番大事

中敷をキレイにしておくことが一番大事

サンダルは素足履きをするため、すぐに汚れてしまう靴です。とくに中敷(インソール)に一番、雑菌が繁殖しやすいのだとか……。

「中敷に付着した足裏の皮脂や汗ジミが混ざり合い、雑菌によって分解されることで、悪臭が発生してしまいます。 そのため、サンダルを仕舞う前のお手入れ方法としては、足が直接触れる中敷きの汚れを革製品用のクリーナーもしくは、アルコールウェットシートでしっかり拭き取るようにしてください」(飯野さん)

また、汗が中敷に染み込んでしまうと、汗に含まれる塩分などが個体として現れてしまい、「汗ジミ」の原因にもなってしまうのだとか。 来シーズンに汗ジミが出来たものを履きたくないですよね。しっかり拭き取ってから、保管するようにしましょう! 

サンダルの寿命は2シーズンだと思っておこう

サンダルの寿命は2シーズンだと思っておこう

サンダルはすぐにダメになりやすい靴としてカテゴライズされやすいですが、そもそも構造上1シーズン用として作られているアイテムなんだとか。

「その構造を見れば一目瞭然ですが、婦人靴の中でも特にサンダルは大抵の場合1シーズン用、持っても2シーズン用的に耐久性を考えずに作られている商品です。よって、仕舞う前のお手入れも、足が直接触れる中敷きの汚れをクリーナーで落とすことぐらいでしょう」(飯野さん)

これは言い換えれば女性の特権。短い期間で流行を楽しめる靴があるというのは、男性靴の場合は全くと言っていいほどないそう。「もって2シーズン」を前提に、おもいっきりお洒落を楽しみましょう! 

では、長持ちするサンダルとは!?

長持ちするサンダルとは

夏によく履かれるミュール系のサンダルや、ビーチサンダル。これらは、もともと対応年数がとても短く作られがちですが、ドイツ製のサンダルは長持ちするものが多いそうです。 

「革新的なコルク×ラバー製の中敷を用いて作られているドイツ製のサンダルなどは例外です。また、同じドイツ製のハイブランドものには、人間工学に基づき長く愛用できる木製靴などもあります。これらは対応年数が少し長く、構造上もともと丈夫に作られているといえるでしょう」(飯野さん)

長持ちするサンダルが欲しいあなたは、これらの強い素材で作られていたものを選んで購入するようにしましょう! 

レディースシューズは毎年、流行が移り変わります。そのため「季節商品」、「旬の品物」として楽しんで、お洒落度もアップしていけたら素敵ですよね。 

 

 
 
監修/飯野 高広
服飾ジャーナリスト。雑誌やWEBへの寄稿で活躍する傍ら、服飾系専門学校で近現代ファッション史の講師も務める。
URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023308226/elastic0f-22/ref=nosim/
ライター/二本柳百合子
化粧品メーカーにて、コンテンツ制作とサイト運営に携わる。恋愛ストーリーにコスメを絡めた商品漫画、小説、動画の企画制作を担当し、現在は美容ライターとして活躍中。
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