アシノコト
2016/12/03

「ファーシューズ」・「フリンジ」など、めずらしい靴のお手入れ方法まとめ

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ファッションにおいて、靴の「流行り」は移り変わりが激しいですよね。次から次へとお手入れが難しそうな素材で作られた靴が人気に……とくに、「ファーサンダル」や「フリンジ」などの秋から冬にかけて履かれる靴は、どうやってお手入れをしていいのか分からない方も多いのではないでしょうか? 

そこで、「ファーサンダル」や「フリンジ」が汚れてしまった時の対処法やお手入れ方法、保管方法について靴のスペシャリスト飯野 高広さんにお伺いしました! 

ファーシューズ、ファーサンダルのお手入れ・保管方法

ファーシューズ、ファーサンダルのお手入れ・保管方法

ファーサンダル/ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)

ファー素材の靴は、フェイク・リアル素材に関わらず「毛皮」のお手入れ方法とほとんど変わりがありません。

「靴クリームを使用するのはNGで、毛皮用のスプレーを軽くふきつけてブラッシングしましょう。その際、丁寧な毛繕いを心がけてください。必要以上に行うとファーが抜けて剥げてしまう可能性があるため、優しく毛並みを整えてあげる程度に」(飯野さん)

保管方法も毛皮と一緒で、虫食いに注意が必要とのこと。シーズン終わりにしまう時は、虫除け効果のある防虫剤を入れておいてください。また、カビ防止のために通気性のよいところを保管場所に選ぶようにしましょう。

フリンジブーツのお手入れ・保管方法

フリンジブーツのお手入れ・保管方法

フリンジブーツ/ビーデアール(BdeR)

フリンジブーツやフリンジ素材のついたローファーなどのお手入れは、スウェードの靴のお手入れ方法と一緒で難しくはありません。

「フリンジやスウェードの素材は、スプレー状になっている靴クリームでお手入れしてあげるといいでしょう。全体にスプレーを吹きかけた後、スウェード専用のブラシで逆撫でをしないよう優しくブラッシングをかけてください。また、毛の向きを同一方向にして、見栄えがよくなるように心がけましょう」(飯野さん)

保管方法としては、ブーツキーパーを入れてフリンジが折り曲がらないようにすることが大切だそうです。フリンジ素材の一番厄介な点ともいえるのですが、一度クセがついてしまうと直すのはとても大変……もし、保管中にフリンジ部分が折れてヒビが入ってしまうと、二度と元には戻りません。

ついてしまったクセを戻す方法は、霧吹きなどでフリンジ部分に水気を入れてあげて、クセ付けを直してあげてくださいね。

フリンジブーツのお手入れ・保管方法2

「ファーサンダル」や「フリンジ」などの靴は、高価なものも多いです。しかし、秋から冬にかけては雪や雨などの影響で汚れてしまいがち。今回、ご紹介した知恵を活かして、流行りの靴を少しでも長く楽しめたらいいですよね!  

 
 
監修/飯野 高広
服飾ジャーナリスト。雑誌やWEBへの寄稿で活躍する傍ら、服飾系専門学校で近現代ファッション史の講師も務める。
URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023308226/elastic0f-22/ref=nosim/
ライター/二本柳百合子
化粧品メーカーにて、コンテンツ制作とサイト運営に携わる。恋愛ストーリーにコスメを絡めた商品漫画、小説、動画の企画制作を担当し、現在は美容ライターとして活躍中。
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