アシノコト
2017/02/27

もう雨で靴が濡れても焦らない!

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お気に入りの靴、突然の雨で濡れてしまった! なんてことありますよね。出かける前から雨が降っていれば防ぐことが出来ますが、突然の雨はどうしようもありません。

今回は、濡れてしまった靴のお手入れ方法をご紹介します。

合成皮革は泥に注意!

最近では、合成皮革か本革かわからないような見た目の靴も多くなっています。とはいえ、合成皮革は本革と違い、表面は樹脂のため基本的には水が染み込むことはほとんどありません。

逆に気を付けたいのは、むしろ雨で跳ねた泥などの汚れです。そのまま乾くとやはり見栄えが悪く、意外に落としにくくなります。

合成皮革の靴で雨に降られてしまった場合は、まずは表面の水分をタオルなどで優しく拭き取りましょう。どちらかというと、拭くというより吸い取るイメージです。

その後、ある程度乾いた段階で、靴用のクリームを全体に塗って乾拭きしてあげましょう。 合成皮革に靴クリームを塗っても染み込まないので意味がないと思われがちですが、表面の汚れを落とし、ツヤを出すことが出来るのでおすすめです。

本革の場合はむしろ水を染み込ませる

本革の場合、合成皮革と違って表面が樹脂に覆われているわけではないので、長く濡れていると水が染み込んでしまいます。まずは、合成皮革同様、全体の水分を拭き取ってあげてください。

拭き取った時点で、乾いている時とそれほど差がないようでしたら、靴クリームを塗り込んで、ブラッシング、乾拭きをしてあげれば問題ありません。

しかし、つま先など部分的に水がしっかり染み込んで、色が濃くなっているような場合は注意が必要です。
半乾きの時点で、水の染み込んだ境目が染みになっていたら、靴全体にきれいな水を染み込ませます。こうすることで乾いた時に境目がなくなり、シミになりにくくなります。くっきり水が染み込んでいる部分と、染み込んでいない部分をぼかしてあげるようなイメージで水を染み込ませていきましょう。あとは乾くのを待って、靴クリームでケアをすれば完了です。

布製の靴の場合

キャンパス生地のスニーカーやパンプスは春夏の季節には多くなります。
特に白い靴は汚れが目立ちますよね。泥汚れが付いたりすると、生地の目の中に入り込んでしまうため、汚れが落ちにくくなってしまいます。

最近ではスニーカーなど布地の靴専用のシャンプーが多く発売されています。雨で靴が塗れてしまった時、ついでに洗ってしまうという方におすすめです!

また、布地の靴は、雨に濡れてシワが入ってしまうことが多くあります。もちろん、合成皮革や本革でもそうなのですが、手元にシューズキーパーがあれば、シューズキーパーを。ない場合は、新聞紙を詰めて形を整えることがシワ防止には有効です。

突然の雨で靴が塗れて汚れてしまう、よくあることですよね。そんな時、家に帰ってからお手入れしてあげることで、靴をきれいに保つことが出来るので、是非お試しください!

 
 
ライター/高見 雅治
靴修理店doekを経営。ハンドバッグメーカーに勤めていた経験を活かし、相談から作業まで一括自身で修繕を行っている。
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